サミー 新機種「パチスロ 北斗の拳 強敵(とも)」プレス発表会開催

サミー(株)(本社/東京都豊島区)は7月13日、東京都中央区の時事通信ホールにおいて、新機種「パチスロ 北斗の拳 強敵(とも)」のプレス発表会を開催。ゲストにグラビアアイドルの杉原杏璃さんが登場した。

挨拶に立った青木社長は「業界は遊技人口の減少によって、シュリンク傾向にあり、更にはパチンコ・パチスロ共に変革期を迎えております。ファンの皆様、ホールの皆様はこれからどうなるのかという不透明感が拭いきれない状況だと思います。弊社としてはどのような状況であっても、皆様から信頼される製品を作り出し、市場を活性化させる事により、先頭を切って業界の道筋を示すべく努力していきたい」と語り、ユーザーからの大きな期待に応えるべく、全社の力を結集して開発を進め、初代パチスロ北斗の拳で築いた王道のゲーム性を継承しつつ、市場で好評を得ている新仕様を盛り込んだ現時点で出来うる最高の機種に仕上がっているとした。

星野研究開発本部長の製品説明に続いて、スペシャルゲストの杉原杏璃さんが登場。真っ赤な衣装に身を包んで登場した杉原さんは、北斗の拳について「小さな頃からアニメで見ていた程大好きで、男同士の拳と拳の交わりは堪らない。その中で友情や愛が織り交ざっており、作者の方々とも仲良くして頂いてもいるので、大好きな作品です。その中でもラオウとケンシロウの最期の戦いは素晴らしい」と語り、一番好きなキャラクターはトキ様と述べた。

本機はかつてパチスロプレイヤーを夢中にした初代から受け継ぐ伝統のゲーム性を踏襲しながらも、数多くの新要素を至高のバランスで取り入れた。スペックは純増2.8枚/GのAT「激闘乱舞」が中心となって出玉を増やす仕様。究極進化したATは差枚数管理(初期100枚以上よりスタート)+継続率というゲーム性を採用した。規定枚数消化後のバトルに勝利すれば継続という分かり易い流れだ。

継続をかけたバトルでは新たな強敵も増え、更なる死闘が繰り広げられる。ステージと対戦相手がリンクして継続率が変化したり、バトル中、ケンシロウの攻撃の種類で上乗せ枚数が変化したりするなど、見所満載のバトルが繰り広げられる。また、AT中は枚数上乗せをかけた上乗せバトルや、上乗せ特化ゾーン「北斗乱舞」突入のチャンスとなる様々な演出が展開される。王道を継承し、進化の道を進む「強敵(とも)」が、原点を超越する。

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