グローバル販売近畿東海/パイオニア 近畿地区「ハナハナシリーズ導入のススメ」セミナー開催

(株)グローバル販売近畿東海(本社/大阪市浪速区)と(株)パイオニア(本社/大阪府東大阪市)が共催して11月21日、ホテルモントレグラスミア大阪にて近畿地区「ハナハナシリーズ導入のススメ」セミナーを開催した。

セミナーは、業界の直面課題でもある「高コスト体質脱却と増税問題」をテーマに、実際の導入店がどのように30φを活用しているのかという実例を踏まえながら、今なぜ30φが特筆すべき成果を上げているのかを考える場として実施された。

冒頭、挨拶へと立った(株)グローバル販売近畿東海の中尾和資代表取締役は「近畿地区では新台導入台数の減少もあり、経済の冷え込みが見られます。このような苦しい状況の中、ホール経営の一助になればと今回“ハナハナシリーズ導入のススメ”を開催する運びとなりました。このセミナーを通じて今後の機種選定のお役にたてればと思います」と語った。

セミナーは4部構成で進行。第1部「ハナハナシリーズ導入のススメ」、第2部「設備関連の費用について」、第3部「クイーンハナハナについてのプロモーション」、第4部「名古屋市場から見る30φのメリット経験談等」とそれぞれ題され専門の講師陣によるレクチャーが行われた。

特に注目された第1部では、導入店の実例を踏まえた他店との店舗比較や稼動状況などを紹介。その中でハナハナシリーズ(30φ)を導入する事は、新規顧客獲得や常連客の囲い込みに期待が持たれ、長期安定稼動の実績を残している事から経費削減に関しても期待できると説明した。このことから、上手に30φを導入する事により、稼動面や台入替え経費面などでスロット全体の押し上げを可能にするとレクチャーした。