キスケ キスケパオの店舗屋上に“太陽光発電設備”導入

キスケ(株)(本社/愛媛県松山市)が運営するキスパオグループでは2021年12月16日より、太陽光発電パネルによる自家発電設備を導入した。

3店舗の屋上に太陽光発電パネルを設置し、発電した電力を店舗内に供給。約10%の電力を自家発電にて補う事ができる。本太陽光発電設備では、災害等の停電時に電力供給ができ、発電した電力は災害時帰宅困難者への携帯電話充電などに使用する。今回の取り組みにより、事業活動における環境負荷の低減や、災害時における地域貢献が可能となった。

同社は、「2021年12月よりキスケ(株)ではSDGs宣言を提唱し、社会問題解決に取り組んでいます。SDGsを意識し、キスケ(株)のMISSIONにもある、遊びから様々な喜びを創り出す企画に今後とも尽力してまいります」としている。

【詳細情報】
●設置店舗
キスケパオ東雲店・キスケパオ小泉店・キスケパオ鳥生店
●設置容量等
太陽光パネル設置容量:484.38kW
発電電力量:約505.4kWh/年
CO2削減量:約199.3t-CO2/年
太陽光パネル総面積:約2538㎡
※全て、3店舗合計値