アサヒディード ブナ林保全のボランティア活動7年目

(株)アサヒディード(本社/大阪市中央区)は6月1日、和泉葛城山(いずみかつらぎざん)において従業員28名(家族含む)がブナ保全活動に参加。毎年寄付を続けている(公財)大阪みどりのトラスト協会の協力のもと、2008年からスタートし今年で7年目を迎えた。

当日は午前9時半に集合し、午後3時まで活動。30度を超える蒸し暑い1日だったが、板倉孝次副社長を筆頭に、元気良く急斜面での杉・ヒノキの除伐作業に取り組んだ。参加者からは「普段はなかなか触れることができない大自然の中で汗をかき、身体に疲れを感じるものの精神的にはリフレッシュすることができた」と感想を述べ、環境保全の大切さを実感する機会とともに、家族連れで参加したことで、会社への理解を深めることにも繋がったという。

同社は、このボランティア活動に合わせて、環境保全に向けたグリーンアップキャンペーンを6月1日〜30日まで、本社・全店舗に専用募金箱を設置。募金協力したファンには緑の羽根やお花の種をプレゼントし、緑化推進の一助としている。