【総会】栃木 金中烈理事長を再選

栃木県遊技業協同組合(金中烈理事長)は5月24日、ホテル東日本(宇都宮)において、第46回通常総会を開催。任期満了に伴う役員改選では、金中烈理事長を二選した。

金理事長は、組織強化と人材(リーダー)育成に注力すると強調した。席上、栃木県に200万円(地域福祉増進)を贈呈し、福田富一知事は、累計7000万円余の組合の取り組みに謝意を述べた。

また、行政講話では、枝川課長補佐(県警生活安全企画課)が「健全営業の推進について」要請。昨年来の広告宣伝・条例について詳細に要請した。「違法な営業形態でも、たまたま摘発されなかったことをもって、既得権と考える習慣があるのではないか」「法に抵触しかねないものであれ、他の店と同じことをしないと損をするかもしれない。そういった習慣があるのではないか」という保安課長(警察庁)の言葉を引用して、厳正な遵守を要請した。今年の「8月4日・パチスロの日」キャンペーンについて、広告宣伝の視点で節度ある取り組みを要請していた。写真は、金理事長以下新執行部