SANKYO 2機種同時発表

(株)SANKYO(本社/東京都渋谷区)は12月17日、パチスロ新機種「らんま1/2」および(株)ジェイビー製のパチンコ新機種「CR J-RUSH2」シリーズの発表に伴い、全国のショールームにて内覧会を開催した。

【らんま1/2】
高橋留美子氏の代表作品とタイアップ。親しみあるキャラクターによる高い認知度と好感度が高い集客効果を発揮する。スペックは、ART「闘校チャンス」(純増2枚/G・枚数管理型)と、擬似ボーナスとのループで出玉を増やすART主軸タイプ。

G数テーブル解除と「飛竜チャレンジ」による自力解除に加え、レア役から突入する「無差別バトル」がボーナスへの突入ルート。中でも、無差別バトルは、リプレイを除く小役に当選する事で相手の体力を削るというガチンコバトルとなっており、同バトル勝利でボーナスが訪れた場合、ボーナス終了後はバトルに再突入するループ性も持つ。

ボーナスはベルナビ回数管理となっており、BIGならば20回〜50回、REGならば10回固定となっている。ボーナス中は出玉を増やすだけではなく、レア役でナビ回数の上乗せや、1G連の抽選を行なう。ボーナス中の青7揃い等で突入するART「闘校チャンス」は獲得枚数管理で展開。パンダ図柄が揃うと突入する上乗せゾーン「パンダラッシュ」が訪れる。

【CR J-RUSH】
シンプルさを追求し、長期稼動を実現した人気機種の後継機。シンプルマシンの鉄則である“変えない”事を忠実に守りつつも、シンプルの中にある奥深さを更に追求した。今回もセグ演出がメインとなり、平均40秒(擬似連込み)という当たりリーチの演出時間を実現。ダラダラしない、それでいて音やリズムで胸を高鳴らせる遊技が楽しめる。

スペック(HSJタイプ)は、特賞確率1/289.9(高確率1/34.9)、確変割合71%のループタイプ。特図2では67%で15R(約1560個・確変or通常)が獲得できる仕様となっている。前作で好評だった、確変であっても電サポが規定回数(88回or89回)で終了してしまうというシステムは本機でも踏襲。電サポ規定回数終了後は高確率か、低確率かを推理する面白さが楽しめる。尚、89回の場合はサポ後も内部確変確定。