SANKYO 「第九回 白鵬杯」に協賛

(株)SANKYO(本社/東京都渋谷区)は2月11日、「第九回 白鵬杯 -国際親善交流少年スポーツ大会-」(主催:第九回白鵬杯実行委員会/一般社団法人白鵬ドリーム基金)に協賛した。

白鵬杯は、相撲の普及と競技人口の増加を推進するため、参加者および同行者の参加費(交通費・宿泊費)を主催側で補助し、地方や海外といった遠方からの参加を促している少年力士を対象とした小中学生相撲大会。今回は1194人が参加し、団体・個人(小学生は各学年別と中学生)戦を終日開催した。日本全国から少年力士や白鵬自らが招待したアメリカ、香港、モンゴル、中国、韓国、台湾、タイの8カ国から選手を招待し、国際色豊かな大会になっている。

主催者挨拶に立った横綱白鵬は、今年はラグビー、そして来年はオリンピックと大きなスポーツの祭典が行われるところから、来年十回という節目を迎える白鵬杯について、「相撲の国際ジュニアオリンピック大会にしたい」と述べ、「平成最後の白鵬杯は、参加者全員が悔いのないよう全力を出して下さい」と激励した。正午のトークショーには、タレントのKONISHIKIさんを迎えて、もしも絶好調のコンディションで対戦できたら、二人はどんな相撲になるだろうかなど、将来の相撲界のため、「もっともっと相撲を盛り上げていこう」と意気投合していた。

大会は午前8時の開会式から午後7時過ぎの表彰式まで、横綱白鵬はもとより、現役力士も多数会場に訪れ、審判役なども務めるなど子どもたちとの交流を終日行った。

特別協賛のSANKYOでは「相撲を通じた各国との親善交流、青少年の健全な育成」を目的とした大会の趣旨に賛同し、協賛を通じて未来を担う子どもたちの応援を続けている。当日は、SANKYOブースとして小さい子どもからでも楽しめるゲームコーナーを設置した。

午前8時過ぎから開会式を行い、少年力士が勢ぞろいして記念写真

タレントのKONISHIKIさん(左)

表彰式

ゲームコーナー