RSN 08年活動報告

パチンコ依存症の専門相談機関リカバリーサポートネットワーク(略称:RSN)は、08年の電話相談事業の活動報告書を発表した。

相談総数は1187件(07年度は846件)
平均通話時間 約16分

相談内容の1位は、「やめる、やめさせる方法」で、電話するきっかけとなった理由の1位はホール内告知ポスターが605件と約半数を占めるが、08年度の特徴としてインターネットで存在を知り電話をしてきた人が急増した。これはホール関係者で自信のホームページ上でリンクを張った人が増えた結果と分析している。

なお、設立3年を迎え、現在の全日遊連の単独支援でなく、他団体からの資金援助、NPO法人各の取得など、より恒常的安定的な運営について検討が開始されている。