RSN 5月相談数128件

 ぱちんこ依存問題相談機関の「リカバリーサポート・ネットワーク」(RSN)は、さくら通信6月号で5月の相談数は、4月と同数の128件と公表。ゴールデンウィークを含んだ月だったが、月前半(8相談日)でも68件。

RSNの活動は4年目に入り、ホール内ポスター掲示の浸透などで、相談件数にあらわれているとしている。相談者では、本人86、家族・友人25件。男女比では男性89、女性22件。相談経路ではホール内ポスター62、ネット24件の順。

常時3名体制で相談業務をおこなっているRSNでは、相談員のセルフケアにも心がけている。相談を受ける日々、週末近くになるとぐったりして来る事があるという。相談員自身のスキルアップも励行しつつ、相談件数の増加と共に相談の質が落ちることのないよう心がけている。

(写真:2/25大阪でのサポーター養成講座)