RSN 2月相談数は115件

ぱちんこ依存問題相談機関のNPO法人「リカバリーサポート・ネットワーク」(RSN)は、機関紙さくら通信3月29日号で、2月の相談数を115件と公表した。今年度累計は、1178件。新年度からの新規事業として、出張相談を企画していると報告。電話相談では聞けない話を直接相談員がうかがい介入に役立てようというもの。全国各地にある相談機関との連携をさらに強化、相談の受け方などレクチャーも可能。相談員レポートは、ぱちんこユーザーの実態をレポート。遊技している種類は、低貸玉で遊ぶ相談者について、女性は男性に比べて低貸玉で遊ぶ割合が多い。金額では、女性33%は5万円未満、男性44%は5-15万円。頻度は、男女共に約半数は、ほぼ毎日通っている。時間は、3-8時間(男性約70%)、6時間未満(女性約50%)。なお、5月26日、神奈川県横浜市で「ギャンブリング問題への介入を考える」を開催予定。