RSN 6月相談数261件

ぱちんこ依存問題相談機関の認定NPO法人「リカバリーサポート・ネットワーク」(RSN)は、機関誌さくら通信7月24日(第87)号で、6月の相談数は261件と発表。家族・友人からの相談は2年ぶりの最多タイ件数となった。2014年1月からの累計は1585件、2006年4月からの相談累計は1万3312件となった。

本人からの相談は167件(78%)、家族・友人47件(22%)、援助者1件(0%)。本人性別内訳では、男性125、女性42。本人相談経路(167件中)では、ホール内ポスター97件、インターネット42件、不明・拒否11件、その他8件、ホール貼付ステッカー4件、雑誌4件、TV1件。その他15件(本人8件、家族・友人7件)中、6件は啓発用ティッシュ経由の相談だった。

今回の「相談電話の向こうから」特集は、パチプロから。相談者は、高校卒業後にパチンコを始め、アルバイトで稼ぐよりもパチンコで生計を立てること15年余になる男性Aさん(40代)。このような生活はそろそろ終わりにしないといけないと相談。しかし、相談員とのやりとりからは、のめり込みに関連した問題は発生していない。生活の手段としてのパチンコのため、一定の距離感が保たれ、収支管理、自己コントロールにも長けていた。相談は、金銭消費という面からではなく、時間の消費という問題で対応。40代にして初めての就職活動という心境を察しながら、生活習慣の見直し、新しい生活慣習を身につけるよう、時間がかかること、すぐに上手くいかなくてもチャレンジすることが重要と薦めた。
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