RSN 2月相談数503件

ぱちんこ依存問題相談機関の認定NPO法人「リカバリーサポート・ネットワーク」(RSN)は、機関紙さくら通信3月22日(第143号)で2月の相談数は503件(支援室35件含む)と発表。昼10-16時283件(支援室27件含む)、夜16-22時220件(支援室8件)。昨年10月1日よりすべて沖縄事務所で1本化した集計。2006年4月からの累計3万1956件となった。

相談(初回342件)の集計では、本人からの相談は290件(85%)、家族・友人52件(15%)。本人性別では、男性233(80%)、女性57(20%)。本人相談経路(290件中)では、ホール内ポスター112件、インターネット82件、不明・拒否62件、ホール折込チラシ10件、家族・友人・知人10件、ホール配布物7件、その他5件、ホール関係者2件。「パチンコ依存問題予防・啓発リーフレットセット」の発売、依存問題基礎講座4月7日開催など新年度に向けた取組みを伝えている。

RSNは、報告書作成準備をしており、2018年は相談数5795件(支援室475件含む)、昼10-16時3526件、夜16-22時2269件。お問い合せ等ならびに活動協力(寄付等)についてはRSNまで。