RSN 10月相談数370件

ぱちんこ依存問題相談機関の認定NPO法人「リカバリーサポート・ネットワーク」(RSN)は、機関紙さくら通信11月25日(第151号)で10月の相談数は370件(支援室含む)と発表。日中(10時〜16時)219件(支援室31件含む)、夜間(16時〜22時)151件(同12件含む)。2019年1月からの累計4479件。2006年4月からの累計3万6950件となった。

相談(初回203件・55%)の集計では、本人からの相談は170件(84%)、家族・友人32件(16%)、ホール関係者1(0%)。本人性別では、男性145(85%)、女性25(15%)。本人相談経路(170件中)では、ホール内ポスター71件、インターネット44件、不明・拒否31件、ホール折込チラシ7件、ホール貼付ステッカー6件、その他5件、ホール配布物4件、ATM啓発メッセージ2件。

依存問題のセミナーの開催告知では、12月1日遊技会館において、「ギャンブル依存問題の『自己改善』を考える〜障害者就労支援場面での経路〜」と題してボーバル聡美氏(小金井市障害者就労センターエンジョイワーク・こころ就労支援コーディネーター)の講座を予定。参加については参加費(資料代1000円)、「12月基礎講座申し込み」と題して「氏名」「所属」「職業等」「電話」「メールアドレス」明記の上「problemgambling-jccg@jcom.home.ne.jp」まで)。お問い合せ等ならびに活動協力(寄付等)についてはRSNまで。