PTB 王蔵の新規入会を公表

パチンコ経営企業の社会的地位向上を目的に、第三者による調査、監視を行っている機関である一般社団法人パチンコ・トラスティ・ボード(PTB)は、12月3日付で王蔵(株)の新規入会を発表した。

新規入会した王蔵(株)(オークラ・ケイズグループ)は、長崎県長崎市に本社を置き、代表者は代表取締役の山本勝也氏。長崎や東京などでケイズプラザやビッグアップルの屋号でパチンコ店を経営するケイズグループ。ホール数はグループ20店(平成26年3月実績)、売上高581億3137万円(グループ合算)。

PTBでは、「来年度以降、『PTB評価調査』を受けていただき、他の社員会社とともに株式上場を目指していく予定です」としている。これにより、社員会社は、(株)ダイナム、夢コーポレーション(株)、(株)ニラク 、(株)アメニティーズ、(株)パラッツォ東京プラザ、そして王蔵(株)の計6社となった。