KPE 新機種「メタルギア ソリッド スネークイーター」プレス発表会開催

(株)KPE(本社/東京都港区)は7月15日、新機種「メタルギア ソリッド スネークイーター」の発表に伴い、都内港区のコナミホールにおいてプレス発表会を開催した。

冒頭挨拶にたったKPE・高砂販売(株)の阿部哲也副社長は、「メタルギアはKONAMIの誇る世界的なビッグコンテンツ。最高のエンタテインメントを追求しました。すべてにおいて新しさと遊びやすさを高次元で融合させたゲーム性を実現し、時代の一歩先を行く革新的なパチスロ機に仕上がりました」と述べ、今秋10 月17日の稼動開始を楽しみにして欲しいと語った。

本機は業界初(2016年7月時点 パチスロ機において 自社調べ)となる32インチフルHD全面液晶と124Gb大容量液晶ROMを搭載し、臨場感あふれる遊技体験を実現した新筐体「BIGBOSS」の第1弾となる。コンテンツはKONAMIを代表する人気ゲーム。主人公が戦いを避けながら敵地に単独潜入するという“ステルスアクション”の金字塔だ。新筐体によるハイエンドな映像表現と、ドラマチックでスリリングなストーリーやバトルが融合し、これまでにない最高の「パチスロ・エンタテインメント体験」を提供する。

スペックは純増約2.0枚/GのART「スネークイーター作戦」を搭載したART主軸タイプだ。ARTは3パートで構成されており、オープニング(平均10G)→バトル(G数不定)→潜入ステージ(バトル勝利時・30G/set)と繋がりながら継続していく。継続をかけたバトルは、画面上にはスネーク(プレイヤー)と敵キャラのHPゲージが表示されており、0にすれば勝利という分かりやすい流れ。状況変動型の新バトルシステムが採用されており、成立役などで刻々と変化していく戦況によって、スネークの攻撃機会が増加するなど有利な展開が訪れる自力要素の強い内容だ。

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