DAIICHI 新機種「CRバイオハザード」発表

DAIICHIグループ(本社/愛知県北名古屋市)は、新機種「CRバイオハザード」の発表を記念して10月11日、ホテル日航東京(お台場)においてプレス発表会ならびに展示会を開催した。

主催者を代表して挨拶に立った市原高明社長は、新時代デバイスのタッチビジョン(TOUCH-VISON)を採用した新筐体「メテオストーム」により、リアルなサバイバルホラーの世界をより忠実に再現できました、と本機の出来栄えをアピール。そして「DAIICHIグループが数年来目標として掲げてきた、①新生DAIICHIとしてのモノづくりの追求②ここちよさのブランドメッセージ③若年層をターゲットとした次世代型の取り組み。本機にはそれが全て集約されています」と力強く語った。

続いて商品開発本部の石田浩一シニアプランナーによる機種説明。「キャッチコピーに“生き残れ”と掲げている通り、襲い来る恐怖から生き残ればチャンスとなるサバイバルホラーパチンコ」と紹介した後、臨場感溢れる演出表現を可能にした新筐体の採用や、次の角を曲がった時『やってくるのか?!』という恐怖感や緊張感の中、生き残りを賭けた様々なバトルと演出を搭載したと語った。

一発の銃弾が明暗を分けるのと同じ感覚の中でゲームの臨場感が楽しめる本機のスペックは、特賞確率1/399.61(高確率1/40.76)、確変割合81%、2R通常を採用したMAXバトルタイプ。恐怖を乗り越え、見事大当りに辿り着いた先には、“サバイバルバトルスペック”と銘打たれたこだわりの「ガンシューティングモード」(サポ&確変)が待ち受ける。同モード中の大当り(特図2)は55.5%が16R、25%がドキドキゲートによる大当り(6R〜16R)。トータルで出玉アリ大当り時の70%で16Rが期待できる。

尚、発売は12月を予定。