Daiichiグループ 新機種「CRテレサ・テン2」発表

Daiichiグループ (本社/愛知県北名古屋市)は3月21日、新機種「CRテレサ・テン2」の発表に伴い、台東区上野の同社ショールームにおいて、プレス発表会を開催した。

1974年の日本デビューより43年。昨年のカラオケランキングにおいてもトップ10入りするなど、今尚歌い継がれる伝説の歌姫がパチンコとなって蘇る。通常変動中をはじめ、確変中や時短中、リーチがはずれた後でも、全てにおいて歌と光がリンクする「フルオーケストラシステム」を搭載して、プレイヤーをテレサ・テンの世界に包み込む。機種に関して(株)大一販売営業本部営業企画室の川本英孝グループリーダーは、セールスポイントについて①ターゲット層にマッチした安心設計②様々な場面で活躍する蝶演出③突確、小当り、小量出玉非搭載のスペックの3点を上げ、それぞれ説明を行った。

本機のターゲット層は主に50代以上の高年齢層だ。その為、8個保留を採用してスタートスランプを低減させ、無駄な煽りや予告を排除したストレスフリーな遊技を目指した。演出面ではノーマルリーチでも期待できる内容で、アツい演出はしっかりと期待が持てるように(例えば赤保留の期待度は40%以上など)設計。中でも蝶々が止まれば止まるほどチャンスとなる、「蝶予告」はキー演出だ。発光するだけで期待度がぐんと高まる本機最強の「バタフライ予告」は必見!

スペックはミドル(319)とライトミドル(199)の2種類を用意した。どちらも分りやすい確変ループタイプで、突確や小当りなどのゲーム性は非搭載だ。大当りラウンドはミドルタイプの場合、14R(確変)と16R(通常)の2種類のみ。確変時の出玉を少なく設計する事で、通常大当りに当選したときのストレスを軽減している。尚、確変割合は55%、通常大当り後は100回の時短を搭載。初当りに確変だった場合は1セットで終了しても最低約2880個(約1536個+約1344個)の出玉が獲得可能だ。

協力:(財) 麗君文教基金會
映像協力:(株)TBS