【総会】九州遊連 松尾会長を再選し、九州一丸

九州地区遊技業組合連合会(松尾道彦会長)は6月11日、開催県である沖縄県那覇市の沖縄ハーバービューホテルにおいて、第110回定時総会を開催。ゆいまーる(沖縄方言で相互扶助の精神)のもと、九州は一つと総親和を醸した。

平岡聖教副会長(福岡遊協・理事長)は、ゆいまーるの精神で、ホールはもちろんメーカーなど遊技業に携わる全ての人が一つになり、力を合わせて遊技客を増やしていきたいと開会のことばに続き、組合員236名の参加による総会成立報告。功労者表彰においては、正吉浩前理事長(鹿児島遊協)、宮本敏憲前副理事長(福岡遊協)、小松浩幸前専務理事(長崎遊協)、川辺信一前専務理事(熊本遊協)、木室克久前専務理事(宮崎遊協)、朝岡淳前専務理事(鹿児島遊協)に感謝状を贈った。続いて、沖縄県パチンコ・スロット協同組合の26名(15役員・3職員・8青年部会)を表彰した。

九州遊連として松尾会長は、110回の総会が開催でき、集えたことに感謝した。「私たちは、『遊びの力で、心を元気に。』というパーパスのもと、ファン拡大に精力的に取組まなければなりません。ギャンブル等依存症対策について国民からは依然として高い関心を示す環境にあります。沖縄のRSNは、7月から拡充します。各種ガイドラインの適正運用、各種社会貢献など、九州が一つになって取組んでいきましょう」と呼びかけた。

来賓に、阿部恭久理事長(全日遊連)、太田裕之専務理事(全日遊連)、岩下博明前会長(九州遊連)が出席。代表して阿部理事長は、業界は未だに厳しい情勢にあるとして、行政との連携はもとより、自民党遊技産業議員連盟(議員連盟)の理解もあり、諸課題については一つひとつ取組んでいくと示した。議員連盟は6月9日に総会が開催され、田中会長以下議員55名、代理30名の計85名を含め、各省庁17名、パチンコ・パチスロ産業に関わる関係者ら含め307名が出席したと報告。その中、「訪日外国人需要対応としての外国人留学生の資格外活動の許可範囲の見直し」について、進展の兆しがあったと伝えた。パチンコ・パチスロのパーパスとして「遊びの力で、心を元気に。」を発信して3年、「業界の未来は各地域における小さな積み重ねにより築かれる」と一枚岩の九州遊連の役割に期待した。

議事においては、藤井俊博副会長(熊本遊協・理事長)、岩下政稔副会長(宮崎遊協・理事長)を議長団に選任し、全7議案を上程し、全て原案通り承認。役員選任では、松尾会長を再選し、九州全ての遊協の総親和を確認した。

総会を記念し、井澤和生本部長(沖縄県警察本部)が祝辞。身近で手軽な大衆娯楽としてパチンコ・スロット協同組合は、各種ガイドライン、のめり込み対策など健全な取組みを自主的に行っていること、合わせて各種社会貢献(支援)に取組むなど高く評価した。「私ども県警といたしましても皆様と緊密な連携をとり、健全な遊技環境の確保はもとより、地域住民が安全で安心して暮らせる地域社会の実現に向けて努めてまいる所存ですので、今後とも警察活動に対するなお一層のご協力を賜りたい」と総会を祝した。

続いて、沖縄県内8団体に寄付金を贈呈。松尾会長が、(公財)沖縄県防犯協会連合会、(公財)暴力追放沖縄県民会議、(公財)沖縄被害者支援ゆいセンターにそれぞれ目録を贈った。沖縄遊協の新垣善彦理事長は、(株)沖縄タイムス社、(株)琉球新報社、琉球朝日放送(株)、琉球放送(株)、沖縄テレビ(株)に目録を贈った。寄贈を受けた団体を代表して、宮城実会長(沖縄県防犯協会連合会)が謝意を述べた。

祝賀会において、8年振りに担当した新垣副会長(沖縄遊協・理事長)は、「いちゃりばちょーでー(一度会えば皆兄弟)」と黄金言葉で歓迎し、一堂に会した縁に感謝した。特別来賓の松本哲治浦添市長の乾杯の音頭「カリー(嘉例)さびら!」により、懇親を深めた。次期開催担当する岩田憲行副会長(大分遊協・理事長)が中締めを行い、再会を誓った。

【新役員】(敬称略)
会長/松尾道彦
副会長/平岡聖教、新冨和紀、藤井俊博、岩下政稔、手﨑朋彦、新垣善彦、岩田憲行
相談役/岩下博明