千葉県パチンコ・パチスロ店協同組合(星山聖達理事長)は6月5日、千葉市の京成ホテルミラマーレにおいて、第60回通常総会を開催した。昨年8月1日に現在の名称に改称して約1年、パチンコ・パチスロが持つ魅力をしっかり引き出し、お客様に選ばれる大衆娯楽として、組織運営の効率化含め、一層の健全化に一致団結した。
月城孝一副理事長の開会のことばに続き、寄付金贈呈式として地域に必要な存在としての社会貢献活動支援の公益財団法人千葉県暴力追放運動推進センターと公益財団法人千葉県警察育英会に寄付。夢まるふぁんど委員会(平成17年~)の福祉支援事業として33施設・団体の申請応募の中から、県内の8福祉施設・団体へ総額149万円の支援金を贈った。8施設・団体を代表して千葉県こども病院の皆川真規院長は、「今、福祉支援は様々な課題を迫られています。直接かかわり、支えあえる機会として長年の福祉支援事業へのご支援は地域コミュニティ活動の支えとなり、21年もの継続は大変価値が大きい。いただいた貴重なご支援は、子どもたちの笑顔と地域社会のために有効に活用したい」と謝辞を述べた。また、夢まるふぁんどの推進源である組合員店舗表彰では、ウィンベルカザン店など10店舗を年間優良店舗として称えた。
組合員184名中出席168名(出席73名・委任6・書面決議89)により総会成立報告。星山理事長は、組合設立60周年という節目の年とした。この間、業界の健全化と社会における地位向上に努め、各種課題と向き合ってきた中、組合の代表的な社会貢献活動「夢まるふぁんど事業」を挙げた。2005年7月1日の設立以来、これまで文化国際支援事業で延べ137団体、福祉支援事業で延べ200団体、地域振興支援事業では県内の全市町村に防犯パトロール車両98台を寄贈し、総額2億8300万円超の支援を行ってきたと報告。「60年前の設立以来今日に至るまで途切れることなく、理念のもとに活動を続けてきた証の一つとなっている」とし、持続可能な組合運営に努めていきたいと総会意義を示した。
議事に際しては、佐藤慶一副理事長、吉田和弘副理事長を議長団に選任。協同組合関係9議案、防犯協力会関係5議案を上程し、原案通り承認した。令和8年2月末の組合員店舗182店舗となり、6店舗の減。役員の補充選任に関しては、専務理事職について峯島弘幸氏が退任、新たに廣田浩敏氏が専務理事に就任した。
来賓に、千葉県警察本部から、出井義裕組織犯罪対策課長(刑事部組織犯罪対策本部)、越智政博風俗保安課長(生活安全部)、安藤允巳課長補佐(同風俗保安課)が出席。越智課長からは、遊技機の入替等の際、立入検査の簡素化への対応協力に謝意。犯罪抑止のための広報活動や、日頃の社会貢献活動に敬意を示した上で、ガイドラインに沿った広告宣伝の徹底、子どもの車内事故防止への取組みに期待した。その他、特殊詐欺防止対策アプリの活用について1件でも多くの被害防止に協力を要請した。
総会後の祝賀会では、林幹雄代表(国土強靭化研究所・前衆議院議員)、太田裕之専務理事(全日遊連)が祝辞。退任した峯島前専務理事に星山理事長から感謝の花束を贈った。その後、茶谷秀樹専務理事(千葉県暴力追放運動推進センター)の乾杯の発声により、懇親を深めた。

