関西遊商 青色防犯パトロール車両を寄贈

関西遊技機商業協同組合(和久田守彦理事長・以下関西遊商)は12月13日、京都府亀岡市の京都学園大学に対し、青色防犯パトロール車両を寄贈した。

青色防犯パトロール活動とは、防犯意識向上や犯罪被害防止等を目的に、認可を受けた県や市(区)町等の団体が一般の車両では装備する事のできない回転灯を装備し、防犯パトロールを行なうというもの。関西遊商では2年前より目に見える直接的な社会貢献活動として、青色防犯パトロールカーの寄贈を決議。第1回の大阪を皮切りに、昨年は兵庫、そしてこの度は京都での寄贈を行った。

式典には関西遊商からは和久田理事長はじめ、綛田副理事長、川岸顧問、村中事務局長らが列席した。贈呈に先立ち和久田理事長は、「私たち関西遊商は、近畿二府四県を商圏にしてパチンコ・パチスロの遊技台や周辺設備機器を販売する業者が150社ほど集まってできている商業組合です。社会貢献活動にも積極的に尽力しており、このたびの防犯パトロールカーの寄贈は地域の防犯に役立てて頂きたいという思いから活動をスタートさせ、今年で3年目を迎えます。少しでも地域に貢献できたら嬉しい」と挨拶。同大学の菅恭宏事務局長に手渡し、対して感謝状が贈られた。