関西遊商 代表者研修会開催

関西遊技機商業協同組合(和久田守彦理事長)は12月18日、大阪市中央区のホテル日航大阪において、代表者研修会を開催し、組合員ら多数が参加した。

研修会では、IR(統合型リゾート)関連事項について、松浪健太衆議院議員、美原融大阪商業大学客員教授が講演。松浪議員は、通称カジノ法案が先の国会に提出された事で、来年早々の通常国会で可決成立する可能性が高まったとし、場所の選定や様々な手続きなどについても政策面で積極的に進めていく旨述べた。美原教授はIRについて、具体的なコンセプトや海外での事例、日本における法案成立から実際にオペレーションに移るまでの流れなどをレクチャーした。