豊丸産業 新機種「Pすしざんまい極上」発表

豊丸産業(株)(本社/名古屋市中村区)は6月12日、新機種「Pすしざんまい極上」の発表に伴い、東京都港区のJ-SQUARE SHINAGAWAにおいてプレス発表会を開催。特別ゲストとして今年、築地市場から豊洲市場に代わっての初競りにおいて、大間産マグロを3億3360万円で競り落としたすしざんまいの木村社長が登場した。

開会に伴い永野光容社長は、「豊丸産業のパチンコ機は福祉向けのトレパチ!だけではないという事をお伝えするためにやってきました。この機械は、皆様ご存じまぐろ大王のつきじ喜代村すしざんまいの木村社長のご厚意のもと、豊丸らしさを全身全霊注ぎ込んだ機械です」と挨拶。木村社長はトークショーの中で、3億円を超える高値で競り落としたまぐろの価格の決め方などを話し、「自分もパチンコが好きなので、パチンコ台になってとても嬉しい。お寿司も満足、遊びも満足」と語り、永野社長が活動しているロータリークラブにおいて、社会貢献活動の一環として開催される子ども達を対象としたイベントに急遽、永野社長から木村社長にオファーを出し、木村社長もそれに速答で協力を快諾するという場面も見られた。

本機はすしざんまいとのコラボにふさわしく、マグロ解体ギミックや尾ヒレギミックなど、随所にマグロに因んだギミックを配置。スペックは1種2種混合タイプで、初当りに際しては役物を通過した玉が始動口に入賞した後、デジタル抽選にて大当りを狙うという方式を採用。アナログとデジタル両面の面白さが楽しめるシンプルなゲーム性が魅力だ。ゲームフローは至って簡単。はじめにヘソを狙い、玉が通過すればノーマルとSPにルートが分けられ、ノーマルの場合は尾ヒレギミック→CHANCE通過でマグロ解体ギミック→成功で始動口に。SPルートの場合は大トロギミックで手前に落ちれば始動口、奥へ落ちればノーマルと同じくマグロ解体ギミックと進む。始動口入賞時は赤図柄が2つ揃えば大当り(確率1/35.2)で、2R×4カウント×48回セットでトータル約5760個の出玉が獲得可能だ。お馴染みの引き戻しをかけた名物「おかわりタイム」(期待度約10.9%)も用意されている。

(C)つきじ喜代村すしざんまい