藤商事 新機種「パチスロ地獄少女」発表

(株)藤商事(大阪市中央区)は8月25日、新機種「パチスロ地獄少女」の発表に伴い、東京・上野の同社東京支店においてプレス発表会を開催した。

冒頭、営業本部の中村敏幸副本部長は、「パチンコで高い支持を頂いた地獄少女シリーズ初のパチスロ化です。地獄少女が持つ、恨み晴らしの要素をパチスロならではのゲーム性で遊んで頂けるよう、徹底した作りこみを行いました。昨年は主力コンテンツのリングシリーズをパチスロ化し、ファンのご好評を頂きました。今回の地獄少女も必ず多くの方々に喜んでいただけると自負している」と挨拶。

遊技説明を行った東京開発部の森谷允亮ディレクターは、ゲームフローや期待が持てるポイント等、純粋にプレイヤーが楽しめるわかりやすさを意識して開発したと説明。「演出面ではCR地獄シリーズで人気だった『いっぺん押してみる』演出や、コスプレ、楽曲などふんだんに取り入れ、地獄少女ファンにも納得いただけるよう開発に努めました。」と語った。

本機はシリーズお馴染みの演出や楽曲に加え、パチスロならではのゲーム性や演出を搭載し、新たな恨みを晴らしていく。スペックは遊びやすいゲーム性と出玉感にこだわり、純増約2.3枚/GのART主軸タイプを採用。1セット50G+αのART「地獄流し」は、レア役を契機にG数上乗せや上乗せ特化ゾーン等の抽選を行うという分かり易い流れで展開される。

ARTまでの主な道のりは、G数もしくはレア役で移行する前兆ステージ「葛藤の刻」や、地獄少女図柄揃いで突入する自力チャンスゾーン「仕置チャレンジ」を経由する。「葛藤の刻」は炎の色によって期待度が異なり、赤い糸を解けば連続演出に発展。見事成功すればART突入となる。「仕置チャレンジ」は8G間の自力チャンスゾーンで、レベルが上がるほどART突入期待度が高まるという流れで行われる。また、連続演出はアニメストーリーに加え、パチンコオリジナルリーチも搭載している。

(C)地獄少女プロジェクト/スカパーウェルシンク・アニプレックス
(C)地獄少女プロジェクト/三鼎製作委員会