社会貢献機構 第4回大賞に和歌山「社会福祉関係施設への備品等寄贈」

 全日本社会貢献団体機構(塩川正十郎会長)は、7月16日に名古屋マリオットアソシアホテルにおいて第4回社会貢献大賞表彰式、助成事業助成金贈呈式を開催した。

社会貢献大賞へは90件の申請があり、和歌山県遊技業協同組合の「社会福祉関係施設への備品等寄贈」事業が大賞を受賞。和遊協社会福祉事業協会を立ち上げ、18年間の助成総額5億2000万円余という活動。21年度助成事業では、88件の応募の中から「学術・文化の振興分野への助成」14件、「命を大切にする研 究・事業への助成」3件、「子どもの健全育成支援事業への助成」9件の3分野、特別助成・ぱちんこ依存症相談機関「リカバリーサポート・ネットワーク」の計27件、6500万円を助成。各事業の代表者に原田理事長から目録が贈呈された。

写真は、大賞を受賞した和歌山県遊協の藤田昌之理事長(左)、塩川会長(中)、加門
事務局長(和遊協社会福祉事業協会)