社会貢献団体機構 野口健さんを招き地域防災について考える

全日遊連を母体とする全日本社会貢献団体機構は12月3日、岐阜県岐阜市のじゅうろくプラザにおいて、社会貢献フォーラムを開催。「大規模災害に備えて」とのテーマの中、会場には岐阜遊協や岐阜新聞の呼びかけによって、300名以上が集まった。

ゲストにはアルピニストの野口健さんが招かれた。野口さんは第一部の講演で「一人ひとりができること」と題して、東日本大震災やネパール震災において自身が行なってきた社会貢献活動を紹介。第二部のパネルディスカッションでは岐阜遊協の大野春光理事長、岐阜大学の高木朗義教授、岐阜新聞社の一川哲志編集局論説委員長、そして野口さんをパネラーに招き、地域防災と助け合える地域づくりについて考えた。