玉越 ドラゴンズOB選手を招き「少年野球教室」開催

(株) 玉越(本社/名古屋市守山区)は11月7日、愛知県東郷町・町民運動広場において、玉越・少年野球教室を開催した。中日ドラゴンズOB選手3人を講師に招き、地元の少年野球チームからは「東郷ファイヤーズ」「高嶺JEL」「春木台ウイングス」「スポーツクラブボンフリー」「御岳シャークス」「清水ファイターズ」の 6チーム、66名が参加した。本イベントは「スポーツ選手になりたい!甲子園に出場したい!という夢を支援するため、ドラゴンズOB選手、専門トレーナーのいる野球スクール(アオイベースボールスクール)の協力のもと、第3回の開催となった。

開会式では、高木和美代表取締役が「プロ野球選手になりたい人、手を上げてください」と呼びかけた。「地元・東郷町の少年野球からプロ野球選手がいます。今日は皆さんの夢を実現するために、プロ野球選手だった先生方から、基礎を教わり、明日からそれをしっかりと活かし、自分の夢を実現できるようにしてください。また、いつも皆さんをサポートしてくれるお父さんお母さんに感謝しながら、自分の夢を達成できるよう頑張って欲しい」と 挨拶。続いて、川又米利氏、鹿島忠氏、彦野利勝氏の3選手が紹介された。「ケガの無いように元気良く、てきぱきと動きましょう。一つでも多くの事を学んで頂きたい」と、まず準備運動から始まった。

その後、班に分かれてのキャッチボールから始まり、守備練習、バッティング練習、ピッチャーを対象とした投球練習、そしてメディカルチェック、ボディバランスなどの基礎教習を受けた。同社は、経営理念に掲げている「街のオアシス」を目指すべく、今後も地域住民に、憩いの場や明日への活力を提供できるよう尽力していく。