澤田グループ 営業自粛で余ったお菓子を寄贈

澤田グループの(株)ノースランド(本社/富山県魚津市)は6月3日、社会福祉法人富山市社会福祉協議会に対しお菓子を寄贈した。

寄贈されたお菓子は緊急事態宣言に伴う休業要請を受け、営業自粛を行ったことにより余剰となったもの。グループで40箱をこの度、寄贈することとした。当日は澤田グループの澤田修宏専務取締役が社会福祉協議会・本所に訪れ、同協議会の橋本勝広専務理事に目録手渡した。澤田専務は“常に相手の立場に立って行動する”という企業理念に基づき、今回の寄贈に至ったと説明し、「新型コロナウイルスの影響で閉塞感のある世の中ではあるが、少しでも皆様が笑顔になれば」と語った。尚、お菓子は今後、協議会を通じて富山市内の放課後児童クラブを運営しているNPO法人に届けられる予定。