機構 警察庁生活安全局長より表彰

一般社団法人遊技産業健全化推進機構は7月13日、警察総合庁舎7階大会議室において、「善良の風俗の保持に多大な貢献をした」として、警察庁生活安全局の岩瀬充明局長から表彰を受けた。機構を代表して伏見勝専務理事が感謝状を授与した。

機構は、遊技機の不正改造などを根絶する目的の第三者機関としての位置づけで、平成18年8月8日に設立。平成19年4月から全国の誓約書提出ホールに対して、随時無通知の立入検査を実施し、5年余で1万4700店舗余の検査活動結果を上げている。その間、遊技機の不正改造事犯等の抑止・検挙に積極的な協力をおこない、健全化への果断の取り組みが高く評価されたもの(写真は、岩瀬生活安全局長(右)から感謝状を受ける伏見専務理事(左))。

【立入検査活動(平成19年4月〜24年6月末までの間)】
立入検査ホール数/14,774店舗(うち計数機検査618店舗)
検査パチンコ遊技機/29,124台
検査回胴式遊技機/31,972台
検査玉計数機/575台
検査メダル計数機/175台