東商流 東京0.3g金賞品の値上げを決定

東京の景品問屋組合である東京商業流通協同組合は、11月25日までに0.3g賞品(いわゆる小景品)を現行の1000円から1500円に値上げすることを決定した。

金地金価格の高騰を受けたものだが、今年5月には1g賞品(いわゆる大景品)を値上げした経緯がある。新価格賞品は1g賞品と同様にシール添付で区別。開始日は未定だが、東商流、ショップであるTUCの準備が整い次第開始予定。12月中旬ごろと思われる。ホール側である都遊協に対してはポスレジの価格変更、景品払出機のシールを貼った場合の挙動などの注意喚起が行われた。

東京の特殊景品は等価性高いの金賞品システムで運営されているが、金地金価格の変動に悩まされている。