東京遊協 春のファン感「古今伝」テーマに実施

東京都遊技業協同組合(阿部恭久理事長)は11月27日、遊技会館において、11月定例理事会を開催した。

冒頭、挨拶に立った阿部理事長は、「私たちの業は、大衆とともにある。私どもの活動・取り組みもまた、多くの社会の目を意識していかなければならない。衆議院解散により、IR法案、パチンコ税というものが先送りになった。そういう時、のめり込みを注意喚起するチラシ挿入を止めるという内の意識ではなく、継続していかなければ大衆には伝わらない。大衆の目線を意識し、一つひとつの課題について対応していただきたい」と述べた。

理事会では、「第21回 春のパチンコ・パチスロ ファン感謝デー」について、幹事商社(株)高島屋より説明があった。「ファン感謝の原点に返り、日ごろのお客様に感謝」をテーマに「古(こ)」「今(きん)」「伝(でん)」のキーワードで4月17〜19日の3日間、開催する。

その他、平成27年度「全国ファン感謝デー」の幹事商社は、(株)そごう・西武に決定。また、東京は、平成27年度から全関東に新規加入することから、第1回「全関連 夏のファン感謝デー」(7月31日、8月1、2日)の実施を企画している。時間的な都合もあり、栃木、神奈川、東京で初回の実施を予定。来春その幹事商社の選定を予定している。