東京遊協 ワンデーポートに300万円寄贈

東京都遊技業協同組合(阿部恭久理事長)は7月26日、認定NPO法人ワンデーポートの中村努氏(ワンデーポート施設長)に目録(300万円)を贈呈。贈呈式は、東京・市ヶ谷の遊技会館において、7月定例理事会の席上で行った。

東京遊協は、ワンデーポートを視察するなどして、2009(平成21)年より、100万円の寄付を皮切りとして毎年支援を続けたきた。現在では300万円に増額し、昨年に引き続き、依存対策のエビデンスにもつながる活動として支援を行っている。中村施設長からは、「パチンコ業界の方々の支援をいただき、業界の実情をお伺いしながら、依存対策の気付きや知見を積む事ができた事は有意義と感じています」と長年の支援協力に対して謝意を述べていた。

理事会では、阿部理事長から猛暑が続く日々、幼児の車内放置事故が起こらないよう、予防巡回の励行を呼びかけた。また、地域にパチンコ店があって良かったと住民から支持されるよう努めたいと呼びかけた。議事では、委員会委員の補充選任を議決事項(原案通り承認)とした他、太陽光発電の提案、駐輪場施設の安心提供モデル(みんちゅう)の提案など、組合活性化施策について報告があった。

東京都遊技業協同組合