日電協 応援するパラアスリート2名が東京パラリンピック内定

日本電動式遊技機工業協同組合(兼次民喜理事長)が応援しているパラアスリート2名(佐藤友祈選手・中西麻耶選手)が11月9日と11日に開催された「2019世界パラ陸上」において、金メダルを獲得し、2020東京パラリンピック出場が内定した。

佐藤選手(ワールドAC)は9日に行われた400メートル男子T52(車いす)決勝で、59秒25で優勝。今大会で日本人第1号となる金メダルを獲得し、今大会の2冠と2大会連続2種目金メダルの偉業を達成した。

中西選手(うちのう整形外科)は11日、女子走り幅跳びT64(義足)で、4位で迎えた最終6回目のジャンプで5メートル37を跳び逆転優勝し、前回の銅メダルに続く2大会連続のメダル獲得となった。

これにより、来年の東京パラリンピックの代表として出場が内定した。