日遊協 第8回遊技産業マネジメント・カレッジ開催

一般社団法人 日本遊技関連事業協会(庄司孝輝会長)は11月20日、21日の両日、晴海グランドホテルにおいて、人財育成委員会が運営する第8回マネジメント・カレッジを開催し、会員企業よりホール、メーカー、販社など45名が参加。初日の講演には元メジャーリーガーで大魔神のニックネームで有名な佐々木主浩氏がディスカッションを行った。

佐々木氏は進行役の女性MCから野球などに関連する質問や自身の生い立ちやプロになってからのよもやま話などを披露した他、せっかくの機会という事で、参加者からの質問にも気さくに答えた。内容も限定されたモノではなく、野球以外の質問にも答えていた。

参加者は、8つのグループに分かれてグループワークを実施。それぞれのテーマに沿ったディスカッションを2日間行い、2日目には各グループ毎にプレゼンテーションを行った。2日目の講演ではアイワ広告の小山社長より、看板広告に特化した会社で、クライアント店舗の集客力向上についてノウハウをレクチャーした。

参加者全員による審査の結果、金賞に輝いたのはHグループの「20歳が参加したくなる遊技産業について」に決定し、谷口副会長より賞品が授与された。