政治連盟 今回の結果を糧とし、業界の発展のため活動継続

全日本遊技産業政治連盟(阿部恭久会長)は7月14日、神奈川県横浜市で開催した会合において、第26回参議院議員選挙の結果について報告した。7月10日に投開票され、比例代表の自民党公認候補として立候補した木村義雄氏。業界挙げた応援を行ったが、18議席の当選ラインには、わずかに届かなかった。

●阿部会長の報告(要旨)
皆さまの多大なるご協力に対しまして、まずもって、御礼申し上げます。結果としては次々点となり、ちょっと届きませんでした。11万3926票が最終得票数になりました。後4800票ほどあれば、という状況でした。非常に残念な結果ですが、これも致し方ないと考えています。選挙後、時代に適した風営法を求める議員連盟の田中和徳会長(衆議院議員)からは「惜しかったね」と言葉をいただきました。今回の選挙で遊技産業として、8万5000票~9万票位の力があるとの評価をいただいています。3年前と比べて、票も上乗せできたと思います。政治連盟は、業界として政治的な活動に注力していこうという活動で、結果として、今回も果たせなかった。今回、群馬、佐賀は、前回より1.5倍余の票を集めました。木村氏ですが、高得票で落選した中、4番目との事です。これで木村氏の応援はひと区切りとなりますが、ご本人は今後も政治活動への意欲は旺盛でありますので、引き続きご相談等、関係はつなげていきたい。この度のご支援に対しまして、改めてお礼申し上げます。

全日本遊技産業政治連盟