広島遊協 県警本部長から感謝状を受領

広島県遊技業協同組合(延川章喜理事長)は1月23日、広島市内の広島県警察本部長室において「アンダー10作戦」への協力に対する感謝状を受領した。

「アンダー10作戦」は、特殊詐欺被害総額10億円以下を目指して広島県警が推進中の取組みで、県警では被害の中で特に多い、宅配便を利用した現金送付型の特殊詐欺を減らすべく、宅配送り状の「送り主欄」に貼る事のできる注意喚起シールの作成を県遊協に依頼。県遊協では中国遊技機商業協同組合と回胴式遊技機商業協同組合中国・四国支部に協力を呼びかけ、昨年5月に20万枚(100万円相当)のシールを県警に寄贈した。感謝状はこの寄贈に対して贈られ、3団体の代表者それぞれが、名和振平本部長より感謝状を受け取った。