平和・PGM 星野陸也選手が悲願の地元優勝

(株)平和(本社/東京都台東区)とPGMホールディングス(本社/東京都台東区)が主催する男子プロゴルフツアー第8回「HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP」は10月27日から30日まで、茨城県の「PGM石岡ゴルフクラブ」(7039ヤード、パー70)で開催。15アンダーで最終日(30日)を迎えた星野陸也選手(26歳)は、63をマークし、地元・茨城で今季初優勝した。

16番ではガードバンカーからの2打目でチップインイーグルを奪い、2位に5打差をつける圧勝となった。ホストプロの池田勇太選手は、最終日ベストスコア62(通算12アンダー15位)とギャラリーを沸かせた。そして木下裕太選手は、17番(184ヤードのパー3)で、ホールインワンを達成した。

茨城県笠間市出身の星野選手は、「一番したいことの一つが地元での優勝。応援して下さる皆さんの前で勝てて本当に嬉しく思います」とインタビューで答えた。

表彰式において、PGMの田中耕太郎社長は、ゴルフはコロナからの感染リスクの少ない安全なスポーツだと見直された事もあり、多くのお客様が戻って下さったことを一過性のものとせず、ゴルフ参加人口の一層の活性化に取り組みたいと挨拶。大会は好天にも恵まれ、多くのギャラリー、そしてボランティアスタッフなど大会関係者の協力のもと運営できたことに感謝を述べた。

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