平和 新機種「P真・黄門ちゃま」発表

(株)平和(本社/東京都台東区)は1月16日、新機種「P真・黄門ちゃま」の発表に伴い、営業本部ビルにおいて内覧会を開催した。

革新的なスペックで老若男女に愛されてきた人気シリーズ最新作だ。本作では「黄門ちゃま2」(1994年)における「2回ループ」のゲーム性を踏襲して現代に蘇らせた。スペックは特賞確率1/319.6のミドルタイプで、1種2種混合仕様となる。赤図柄で大当りすれば2回の大当り(全て10R・約1500個)が獲得できるゲーム性で、緑図柄を2回連続で引かない限り大当りがループしていく。

最高状態である「黄門祭り」(赤7大当り後)は、時短1回+残保留1個のWチャンス区間だ。特図2での抽選は小当りに(ほぼ)当選する仕様となっており、黄門祭りに突入すれば最大2回の抽選=大当りが獲得できる。その為、初当りが赤7だった場合は最低でも約4500個(約1500個×3回)の獲得が期待できるという魅力溢れるスペックだ。

緑図柄に当選した場合は時短無しとなる。黄門祭り突入時、1回目の抽選で緑だった場合は残保留にてもう一度大当りが獲得できるが、再び緑図柄に当選してしまったら通常時に転落する。尚、時短中の赤7図柄割合は33%(小当り時)。かつて一世を風靡した1/3確変・2回ループの伝説のゲーム性が、往年のファンをも魅了する。

(C)C.A.L/2020