岡山遊協 災害時における施設使用などに関する協定を締結

岡山県遊技業協同組合(千原行喜理事長)は2月9日、社会貢献活動の一環として、岡山県、岡山県警との間で災害時における協定を締結した。

協定内容は、大規模災害が発生した際に、県からの要望に基づいて、パチンコ店駐車場などを県、自治体、警察・消防などの活動拠点や地域住民の一時避難場所として提供するもので、岡山県庁において行われた協定書締結調印式には千原理事長、伊原木隆太岡山県知事、檜垣重臣岡山県警察本部長が出席した。

岡山県は災害の少ない県と言われているが、平成30年7月に西日本豪雨災害が発生し、また近い将来、南海トラフ地震の発生も予想され、災害に対する備えの重要性が高まっている。このような現状を踏まえ、岡山遊協として、災害対策で何か貢献できることはないかと考え、県や警察と協議を重ねた結果、このたび行政の活動拠点や地域住民の避難場所としての施設使用の協定締結に至った。

岡山県遊技業協同組合