岐阜県警 岐阜県方式として、119の継続厳守を要請

 岐阜県警は、5月29日岐阜県遊協の定時総会の席上、行政講話をおこなった。担当官は、本年1月19日(略称/119)の指導文書を示し、さらに継続した法令遵守を要請した。取締りの手綱を緩める事なく、新たに、「釘曲げ」は、無承認変更への嫌疑。ゴト対策部品は、純正品のみ可能を加えた。来るべき、カジノ立法化の際、比較されることのない確固とした「パチンコ」となるよう、許可営業としての営業研さんを要請した内容。担当官の言葉の中には、「淘汰されるべき問題ある業者が依然残っている」「(イベント行為について)どうしてそういう形でなければならないのか、首を傾げざるをえない」「JTのホームページを参考例として、パチンコ営業者は自主的な取り組みが不可欠」「保通協での試験場での釘状態こそが、基本」との見解を織り交ぜ、「岐阜県方式」と呼ばれるよう、全国に率先して、厳正な許可営業の実現、取締りを言明、行政の自負を伝えた。