富山遊協 青年部会がクリスマス慰問

富山県遊技業協同組合(永森豊隆理事長)の青年部会(山本晃己部会長)は12月23日、児童養護施設に対しクリスマス慰問事業を実施した。富山市にある児童発達支援センター「富山市恵光学園」(橋本伸子園長)を訪問し、山本部会長は子どもたちに文房具セットの入ったクリスマスプレゼントを届け、交流を深めた。

1987年の設立以来、35年が経過する青年部会は、社会貢献活動として様々な取組みを行っている。今回は、施設の子どもたちの健やかな成長を願い、「ふれあい」をテーマにクリスマス会を通した交流を行った。山本部会長ら5名はサンタクロースやトナカイの姿をして、同園を訪問。「きらきら星」をハンドベルで披露し、子どもたちを楽しませた。クリスマスプレゼントでは、クレヨン、色鉛筆、ノートなどの入った文房具セットを一人ひとりに手渡した。子どもたちは「どうもありがとう」と述べ、手遊び、ダンスなどを披露して感謝の気持ちを表現していた。

山本部会長は、「子どもたちの知育に役立つプレゼントを用意し、コロナ禍でなかなか実現できなかったふれあいを通した交流ができた」と、関係者の理解と協力にも感謝していた。なお、クリスマスプレゼント43セット(6万円相当)、衣装代については、秋に開催した富山遊協チャリティゴルフコンペの浄財を活用した。

富山県遊技業協同組合