太陽グループ  北海道地域づくり財団の助成事業決定

 北海道のホール経営企業・太陽グループの東原俊郎社長が理事長をつとめる「財団法人太陽北海道地域づくり財団」の平成22年度助成対象事業は、14事業17件に決定(助成金額合計1110万円)した。

活動10年目の助成事業募集には107件の応募。「北海道におけるホスピタルクラウンの活動及び育成支援活動」(活動団体北海道ホスピタルクラウン推進実行委員会)に注目が集まったという。この活動は、入院中の子ども達に無償で笑顔と元気を与えるホスピタルクラウンの取り組み。NPO法人設立を目指しており、全道に広がっていって欲しいと助成が満場一致となった。

なお、財団の10年間の助成総件数147件、助成総額は、1億2727万9935円となった。平成22年度・助成事業贈呈式は、平成22年2月に開催を予定している。