太平洋クラブ 最上級のクラブライフを提供するため新たに60名入社

(株)マルハンの系列にある(株)太平洋クラブ(本社/東京都港区)は4月1日、東京プリンスホテルにおいて、平成29年度太平洋クラブグループ入社式を開催。合計60名(男性21名・女性39名/大学22、高校38)が入社した。

韓俊社長は太平洋クラブのブランドメッセージ&ポリシー「Our Club, Our Course」と語り、新入社員の門出を祝した。韓社長は、一人ひとりが個性を磨きスペシャリストを目指して欲しい、そしてビジョンの力について祝辞を述べた。

約1万6000名の会員を代表して祝辞に立った芥川眞澄理事(一般社団法人太平洋クラブ)は、マルハングループとして新生・太平洋クラブとなり3年、新たな60名の新入社員を歓迎し、「自分たちのゴルフ場」を愛すべき場所として共に育って欲しいと祝した。その後、先輩社員の江田健太郎氏(太平洋クラブ六甲コース)は、「自分からわからない事を探す姿勢を持って、次世代の太平洋クラブを担う一人になって欲しい」と歓迎の辞を贈った。新入社員代表の松田ひかり氏(太平洋クラブ美野里コース・キャディ)が決意表明。松田氏は、「(高校の時)スーパー銭湯とゴルフ練習場のアルバイトを掛け持ちしていたが、就職先が太平洋クラブに決まったと答えると、地元の多くのゴルファーの方々から頑張れよと暖かい言葉をいただいた。地元を離れ、色々な人と出会い、視野を広げたい。そしてプロの試合でキャディーを務めるという目標がある」と未来の太平洋クラブ創造を誓った。最後に全員で太平洋クラブイズムを唱和した。

その後の昼食会では、太平洋クラブのイメージソング「光と風」を合唱し、絆と和を一段と深めた。

入社式の記念写真

松田氏(左)の決意表明を受ける韓社長