大阪遊協 4月9日からの休業要請に400店規模で休業(4月9日時点)

大阪府遊技業協同組合(平川容志理事長)は4月9日、大阪府の緊急事態宣言を受け、組合として4月9日から可能な限り、当分の間の休業を組合員ホールに要請した。

弊誌で、ネット上から府下約650店舗の4月9日の営業状況を調べたが、約400店舗が休業の状況だった。一部ニュースでは、緊急事態宣言どこ吹く風といった見出しで、パチンコ店の開店に並ぶ情報が出るなどしていた。

9日は、大阪府で92名の感染が確認され、感染者数を更新、不要不急の外出自粛が呼びかけられている。ただ、大阪府の場合、休業要請については、2週間(4月22日頃まで)様子をみるというようなニュースもあり、先の見えない対応状況ともなっている。