大阪遊協 福祉車両贈り続けて200台達成

大阪府遊技業協同組合(平川容志理事長)は3月22日、大阪府庁・本館正庁において、福祉車両贈呈式を挙行。今回大阪府に7台を寄贈した。「地域の社会福祉の為に役立ててほしい」という趣旨で2003年12月から毎年継続した活動は、3月18日大阪市への寄贈分8台と合わせ累計200台となった。

3月22日午後、大阪市中央区の大阪府庁内・本館5階正庁において第13回福祉車両贈呈式を開催した。今回福祉車両7台を寄贈(福祉車両評価額551万円相当)。並びにアートを活かした障がい者の就労支援事業へ227万円の寄付(アート展賞品用画材購入券、額縁等含む)を行った。大阪府への福祉車両の寄贈は今回で13回目、府への累計寄贈は103台となった。

式典において大遊協の田中孝明副理事長より大阪府の植田浩副知事に目録を贈呈した。感謝状の授与では、植田副知事が謝意。「毎年12月のクリスマスでは、施設の子どもたちを招待した未来っ子カーニバルを開催され、私も毎回参加させていただいています。今回は、福祉車両ならびに障がい者就労事業へのご協力をいただきました。福祉増進にさらに努めて参りたい」と謝辞を述べた。