大分遊協 歳末恒例の年賀シール貼りを依頼

大分県遊技業協同組合(木下哲二理事長)は12月5日、特定非営利活動法人SAKURA会 多機能事業所「ほほえみ工房」(大分県由布市)において、年賀シール貼付依頼式を実施した。

大分遊協がヤクルトとその県内販売会社の協賛で実施している社会貢献活動として、年賀シールの貼り付け作業を障がい者福祉施設に依頼しているもので、歳末の社会貢献の恒例行事として第20回を迎えた。

依頼式では、木下理事長、石井貴宏青年部会長らが出席する中、施設の利用者8名がシールを一枚一枚丁寧に貼っていった。同施設の中上節子施設長からは、木下理事長に対し、「冬期にありがたい仕事の依頼を受けました。感謝しています。入所者と頑張ってシール貼りをやり遂げたいです」と貴重な就労機会に謝辞があった。

地元テレビ局も歳末の風物詩として取材に訪れ、入所者の「お正月にみんなで楽しんで欲しいなという思いで貼りました」「喜んでもらいたいです」「楽しかった!!」という声を取り上げていた。

なお、シールを貼った商品は、各ホールが「令和5年 年始客への挨拶用の景品」として使用する。