大分遊協 新理事長に力武一郎氏就任

大分県遊技業協同組合(金在哲理事長)は5月27日、別府市のホテルサンバリーアネックスにて、第50回通常総会を開催。任期満了に伴う役員改選において、15年理事長職を務めた金在哲理事長の辞任に伴い、新理事長として力武一郎氏を選出し全会一致で可決承認した。

金前理事長は冒頭の挨拶において、「業界は様々な問題に直面しております。より一層の健全化に向け、のめり込み防止に向けた取り組みなどを真摯に行っていかなければなりません。大変な時期ではありますが、人々が笑顔で楽しめる大衆娯楽の確立に向け、力を合わせて頑張っていきましょう」と呼びかけ、15年の長きに渡り支えてくれた組合員に謝辞を述べた。

力武新理事長は総会後の懇親会において、組合員をはじめとする関係各位に対し、「業界の活力が段々なくなってきているように感じます。何とか元気を取り戻していきたい。私が理事長となる事で、その一助となれば幸いです」と就任の挨拶を行い、組合員に対し活動への協力を求めた。

写真左・力武新理事長/右・金前理事長