回胴遊商北海道&東北支部 支部合同して被災墓地再生

回胴式遊技機商業協同組合北海道&東北支部は9月13日、宮城県亘理郡山元町にある龍頭山鳳仙寺別院において、支部合同した有志61名が集まりボランティア活動をおこなった。

山元町を中心に早急かつ継続的な支援を目的に地元ボランティア活動に徹している「band⇔aid」(NPO法人国際松濤館空手道連盟宮城県本部災害対策室)から「お彼岸までに墓地を復旧させよう」という呼びかけに集まった。北海道支部(中澤支部長)有志24名は、仙台空港で地元東北支部有志37名と合流、大型バス2台に分乗して現地入りした。30度を超える真夏並の暑さの中、10班に分かれ、墓地内の海砂や瓦礫の撤去等、マンパワーを発揮し全240墓の再生に取り組んだ。参加者からは「今後も継続的に取り組んでいく必要がある」など継続した支援の声が多く聞かれた。