回胴遊商 中国・四国支部新年研修会開催

回胴式遊技機商業協同組合(伊豆正則理事長)の中国・四国支部(井上貴博支部長)は2月4日、広島市中区のANAクラウンプラザホテル広島において、新年研修会ならびに懇親会を開催した。

昨年5月に回胴遊商が20周年を迎え、それを機に中・四国地区の支部化が実現した。昨年までは新年研修会・懇親会を四国で行っていたが今年は、支部のある広島での開催に至った。冒頭、井上支部長は、「ある意味では第一回の新年研修会・懇親会を催すに至りました。本日は伊豆理事長より違反事例等の話や、元広島東洋カープ監督・山本浩二さんによる講演がございます。宜しくお願いいたします。」と挨拶した。

研修会では各委員会報告が行われた。機械対策委員会では遊技機の不正防止対策について、リサイクル・環境委員会では使用済み遊技機の適正リサイクルについて、事業総務委員会では支部のゴルフコンペについてといった内容の報告が行われた。研修会の最後は伊豆理事長が年末に起こったサブ基盤交換における無承認変更をはじめとする違反事例についてその経緯等を説明した。そして組合員に更なる適正運用を呼びかけ、それこそが我々が生き残る道の第一歩だと語った。