原田實氏 藍綬褒章受章祝賀会に400余名

全国パチンコホール経営者の最大組織・全日遊連理事長の原田實氏は、平成23年度秋の褒章において「藍綬褒章」を受章した。これを記念した受章祝賀会が3月13日、明治記念館において関係者400余名が出席して、その栄誉を称えた。

発起人の鴨下一郎衆議院議員、与謝野馨衆議院議員、海江田万里衆議院議員らが祝辞に駆けつけた。今回の受章は、東京都(警視庁管内)の牛込防犯協会での長年の功労によるもので、河合潔部長(警視庁生活安全部)、松本清文署長(牛込署)、中山弘子区長(新宿)からは、地域に根差した防犯の垂範、東京都遊技業協同組合理事長として暴力団排除の取り組み、社会貢献活動など、原田理事長の有言実行のリーダーシップを称えた。

原田理事長は、「今後も遊技業界発展のため、勤労者の一日の疲れを癒す大衆娯楽の提供、そして皆々様のお力をいただきながら、今後も平和な町づくりに残りの人生を社会奉仕に捧げたい」と謝意を述べた。祝宴では、今陽子さんが、往年のヒット曲を披露し華を添えた。