全日遊連 貯玉・再プレーにガイドラインづくり

全日遊連は3月12日、3月の全国理事会後の記者会見において、貯玉・再プレーについて状況を報告した。第三者による貯玉/貯メダル・再プレーシステムについて、一般社団法人遊技場自動サービス機工業会(自工会)が中心となって、ガイドラインを策定していることが報告された。1円から4円まで相互乗り入れを可能にできるよう検討している内容で、3月17日にホール5団体代表者会議の場で、提案を行う予定となっている。

これまで、1円コーナーで遊技した遊技球は、4円コーナーでは遊技できなかった。今回、貯玉・再プレーのシステム対応により、相互乗り入れが可能になるという取り組み。今後、ガイドラインづくりを通じて、システム機器対応が可能となる。なお、対応時期については未定。